個人向け国債がオススメな4つの理由!【元銀行員が解説】

はじめに

こんにちは、お金のよろず屋管理人のうーざんです。

本日はマイナス金利時代の今だからこそオススメの「個人向け国債」についてお話したいと思います。

経済関係のニュースなどをよくご覧になっている方は、「日本国債がマイナス金利である」という報道などを聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

実は国債にはいくつか種類があって、そうした報道がされている「国債」は市場で購入する元本価格がその時の需要と供給によって変動するタイプの国債なのです。

今回ご紹介する「個人向け国債」については、元本保証かつ今なら通常の銀行預金金利などよりも良い利回りで運用できる優良な金融資産なのです。

それでは、個人向け国債が「今こそ超オススメ」といえる理由について元銀行員である筆者が解説していきたいと思います。

個人向け国債が超オススメな金融資産である4つの理由

元本が保証されている

個人向け国債はその名前の通り、「個人」しか購入できない国債です。

そのためプロの機関投資家などが市場などで購入する国債とは異なり、金融資産に関する知識が乏しい個人の方でも購入しやすい非常に「安心・安全」な商品内容になっています。

元本が保証されているというのも「個人向け国債」の特徴で、満期までの保有はもちろん、この後でも解説しますが中途解約した場合でも元本が保証されています。

いつでも中途解約が可能(ただし購入後1年経過から)

購入して1年以上経過すると、いつでも中途解約が可能になります。

「個人向け国債」は3種類あり、期間が3年・5年・10年と満期までの期間によって種類が分かれています。

しかし、満期前であっても1年以上経過していればいつでも元本を返してもらえますので通常の定期預金などと比べて長い期間の商品でも安心して購入することができます。

また、一部だけの中途解約も最低1万円からできますので急遽お金が必要になった場合にも最低限必要な額だけ解約することが可能です。解約しない部分については当然引き続き運用が可能ですので、この点も購入のハードルを下げてくれる安心材料ですね。

ただし、中途解約にあたっては直前2回(半年ごとの利払いなので直近1年)分の税引前利子×0.79685%の中途換金手数料が引かれて返金されます。

ややこしい数値になっているようですが、利子からは受取時に20.315%の税金が引かれていますので、税引後の直近1年分の利子を返還すればいつでも解約が可能ということです。

一度受取った利子を返すだけなので、中途解約であっても元本割れのリスクはありません。※元本割れリスクがない旨は財務省のHPにも堂々と記載されていますので安心してください

最低保証金利(0.05%)を下回ることがない

個人向け国債には「最低保証金利」というものが設定されています。

これは2020年2月現在で、0.05%です。

購入時の最低保証金利は保有期間中ずっと保証されますので、この点も安心して運用ができるポイントといえます。

ちなみに同じく2020年2月現在、メガバンクのひとつである三井住友銀行の定期預金金利は1年ものから1,000万円以上の大口10年ものまですべて0.01%です。

マイナス金利時代の今だからこそ、この「最低保証金利」がある個人向け国債が安全でかつ預金より高い利回りが保証された超オススメの資産運用として注目を浴びているのです。

1万円の少額から購入が可能

個人向け国債は1万円から購入が可能です。

ですから、分散投資の一環として財産の一部を手堅い個人向け国債で運用し、別の一部はリターンを求めて株や投資信託などで運用するといったこともしやすくなります。

3種類のうちどの期間を購入すべきか

繰り返しになりますが、個人向け国債には3年・5年・10年の期間設定があります。

それぞれ

3年 :固定金利

5年 :固定金利

10年:変動金利

となっており、10年国債のみ「変動金利」の選択が可能です。

さて、今個人向け国債を購入するとしたらどの期間を買うべきでしょうか?

10年だと心配だからまずは3年から?

いやいやお忘れですか?

個人向け国債は1年経過すればどの商品でも

いつでも中途解約が可能です。

そして、重要なのは10年国債だけが「変動金利」での運用となっている点です。

個人向け国債は毎月発売されているのですが、2020年2月現在の金利は3年・5年・10年いずれも最低保証金利の0.05%となっています。

3年・5年国債については、「固定金利」になっているので最低保証金利で満期まで固定されてしまいます。

そうなるともう買うべき期間はみえてきましたね。

そうです、低金利時代の今、個人向け国債を購入するのであれば

期間は10年変動の一択です!

10年とはいえいつでも中途解約ができる以上は、「最大で10年まで運用が可能」な商品という認識でOKです。

ちなみに変動金利の見直し期間は半年ごとですので、半年ごとに金利が上がる可能性があるということです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

低金利どころかマイナス金利時代の今だからこそ、最低保証金利がある個人向け国債が超オススメの優良金融資産である理由がご理解いただけたのではないでしょうか?

日本は国の借金が1,000兆円以上あるから心配?

それについては筆者個人は問題ないと考えていますが、その理由についてはそのうち別の記事ででも解説したいと思います。

ともあれ、もしも日本国債が償還不能になるような事態がくれば金融機関の破たんはもちろん、すべての金融資産が紙切れになっていることでしょう。

そんな来るかも分からない事態を想定して大事な資産をタンスに眠らせているくらいなら(もし日本国債が償還不能になれば、日本円自体の価値が崩壊するので意味はないと思いますが。。。)、少しでも利回りのいい運用をした方がいいと思いませんか?

個人向け国債の仕組みについては、財務省のホームページでも親切に解説されていますのでご興味がある方はこちらもみてみてください。

財務省 個人向け国債(トップページ)

最後までお付き合いありがとうございました。

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ABOUT US

旧帝国大学の経済学部を卒業後、大手地方銀行に就職。法人融資、個人への資産運用アドバイス、相続対策等の業務に従事。 より顧客の近くで仕事をしたいと一念発起し銀行を退職。会計事務所に就職し、お金にまつわる様々な顧客の悩み解決に向け日々活動している。 またファイナンシャルプランナー資格と保険販売資格も保有しており、顧客の保険見直しなどの悩み相談にも乗っている。