【3分で分かる】FXのメリット・デメリットを元銀行員が徹底解説!

こんにちは、お金のよろず屋管理人のうーざんです。

新型コロナウイルスによる感染症の影響で市場は連日大荒れの様相を呈しています。

3月12日のNY市場は32年前の「ブラックマンデー」と呼ばれた大暴落に次ぐ前日比▲9.99%安で取引を終えました(率ではなく値下げ額としては過去最大の▲2,352ドル安)。

そんななか、為替相場も乱高下しており、FXで儲けたり損をしたりしている方も多いようです。

そこで本日は「外国為替証拠金取引」、通称FXについてその概要とメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。

FXとはどんなもの?

そもそも、FXとは何なのでしょうか?

FXとは「Foreign Exchange=外国為替取引」の頭文字をとった言葉で、近年では単なる外国為替取引というよりも

「外国為替証拠金取引」

のことを指す言葉として一般的になりました。

では、「外国為替証拠金取引」とはどんな取引なのでしょうか。

外国為替と名のつく通り、FXは外国為替取引を繰り返し行って

その為替差益により利益を得ることを目的とした取引をいいます。

為替差益というのは、

例えば円とドルの為替取引の場合、

1ドル=100円のときに1万円で100ドルを買ったとすると、

1ドル=110円になったときに再び100米ドルを日本円に買い戻すと

@110円 × 100ドル = 11,000円

となり、当初の1万円の元手が1万1千円になったため

1千円の利益が出たということになります。

この場合の1千円の利益のことを「為替差益」といいます。

こうした外国通貨をある時点で購入し、その時点の為替相場よりも「円安」になったときに再び円を買い戻して「為替差益」を得るために行う取引が、

「外国為替証拠金取引」、通称FXになります。

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尚、そもそも為替の仕組みがイマイチ理解できていないという方は、こちらの記事で詳しく解説していますのでこちらもあわせてご確認ください。

【今更聞けない】円高・円安ってなに?(元銀行員がわかりやすく教えます)

証拠金取引とは?

FXは単なる外国為替取引ではなく、「証拠金」という少額の預け金で取引ができるところが最大の特徴です。

現在は「証拠金」の額の最大25倍まで取引を行うことができるため、

例えば4万円の「証拠金」を預け入れることで、最大100万円分までの外国為替取引ができるのです。

ただし、「証拠金」の額は為替の変動で随時増減していきます。

最初に預け入れた「証拠金」が一定以下の水準(取引するFX会社や取引内容で基準が変わります)に達すると

追証=おいしょう(追加証拠金の略)」といって、追加の証拠金入金を求められたり、

「強制ロスカット」といって、強制的に含み損が確定される取引が発動

してしまったりするため注意が必要です。

FXのメリットとは

FX取引のメリットとは何でしょうか?

  1. 「証拠金」というごく少額の預け金でも最大25倍の金額まで取引できるため、場合によっては数万円の元手を大きく増やせることもある
  2. 「相場」が上がるか下がるかを予想するだけなので経済方面の知識がなくても始められる
  3. 為替相場の変動が激しい場面では1日や数日などの短期間で大きな利益を得ることも可能
  4. 為替相場が「円高」に振れると予想した場合には「売り」取引から入ることも可能
  5. 基本的には24時間いつでも取引が可能(FX会社のシステムメンテナンス時間や元日などは取引不可)

大体メリットはこんなところです。

4番目について少しややこしいので補足します。

為替相場が「円高」に振れると予想した場合には「売り」取引から入ることも可能というのは、

今が仮に1ドル=110円だとした場合に、

今のレートである1ドル=110円でドルを1万ドル(=110万円)売る約束をして、

1ドル=100円になったところで1万ドル(=100万円)を買うのです。

そうすると差額の10万円が儲かります。

FXでは実際に取引を行ったタイミングで通貨自体(上の例では1万ドル)を取引相手に渡さず、「差金決済」という方法で取引を行っています。

ですからこのように、ドルを持っていなくても先に「売り」の約束をするということも可能になるのです。

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FXのデメリットとは

では逆にFXのデメリットとは何なのでしょうか?

  1. 少額の元手で始めた場合、ちょっとした相場の変動ですぐに「追証(おいしょう)」や「強制ロスカット」が発生して損失を被りやすい
  2. 知識をつけても相場の予想は難しい(筆者は短期の為替は丁半博打に近いと思っています)ため世界的に有名な投資家でも為替相場で大損することがある
  3. 為替相場の変動が激しい場合に、時にはものの数分から数十分であっという間にロスカットが発生して何もできないうちに大きな損をしてしまうことがある(高レバレッジの場合は特に)
  4. 24時間取引が可能な分、寝ている間にも相場の変動で損失を被る可能性もある(逆に儲かる可能性もありますが)

1番目の少額の「証拠金」で取引を行っている場合に、すぐに「強制ロスカット」などが発生してしまうという点ですが、

少額の元手で始める場合は、多くの方がMAXの25倍など高い倍率で取引を行っているケースが多く(取引金額が小さいと利益がほとんどでない為)、

ちょっとした相場の変動で追加の証拠金差し入れを求めたり、その証拠金が払えない場合や相場が著しく変動した場合には

強制的に損失が確定されてしまうため注意が必要です。

「証拠金」の何倍で取引をするかということを

「レバレッジをかける」といいます。

証拠金の25倍の金額で取引を行う場合、レバレッジは25倍となります。

「レバレッジ」というのは直訳すれば“てこ”の原理の「てこ」のことですが、要するに借金です。

高レバレッジというのは少額の自己資本を元手にして多額の借金をしている状態ですので、実はけっこうリスキーな状態なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

FXというのはある意味「博打」のようなもので、あまり知識が無くても短期間に少額の元手で大きく儲かる可能性がある一方、あっという間に元手以上の損失を被ってしまうこともある

ハイリスク・ハイリターンの取引です。

それゆえ「資」産にお金を「投」じる「投資」ではなく、短期的に儲かる「機」会にお金を「投」じる「投機」だと言われたりもします。

昔は400倍などという超高レバレッジの取引もできましたが、それによって破産してしまう方もでるなど問題も生じたため徐々に倍率が縮小され、現在の25倍に至っています。

日本は世界的にみても「FX」が盛んであり、FX市場における日本人の個人投資家のことを諸外国では「ミセス・ワタナベ」と呼んだりもします。

これは日本人に多い「ワタナベ」という苗字と、ミセス、つまり主婦が非常に多くFX市場に参入していることを表してこのように呼ばれているようです。

FXは短期でのお小遣い稼ぎと割り切れる方にオススメです。

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中長期での資産形成には分散投資や複利効果での運用が期待できる「投資信託」などが向いていると思います。

「投資信託」については、こちらの記事で詳しく解説していますのでこちらも是非あわせてご確認ください。

投資信託のメリット・デメリット【株との違いも解説】

最後までお付き合いありがとうございました。

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ABOUT US

旧帝国大学の経済学部を卒業後、大手地方銀行に就職。法人融資、個人への資産運用アドバイス、相続対策等の業務に従事。 より顧客の近くで仕事をしたいと一念発起し銀行を退職。会計事務所に就職し、お金にまつわる様々な顧客の悩み解決に向け日々活動している。 またファイナンシャルプランナー資格と保険販売資格も保有しており、顧客の保険見直しなどの悩み相談にも乗っている。