こんにちは、お金のよろず屋管理人のうーざんです。
本日は転職サイト最大手の「doda(デューダ)」の評判をみていきたいと思います。
CMでは女優の深田恭子さんが「デューダ子」というキャラクターをポップに演じてらっしゃいますよね。
実は、筆者自身も5年前に転職した際には、dodaにお世話になりました。
最終的に決まったのは別の転職サイト経由だったのですが、当時のことも思い出しつつ、またSNS上の口コミなども紹介しながら、
dodaの強みや弱みを分析していきたいと思います。
それでは早速みていきましょう。
この記事の目次
dodaのいい口コミ
SNS上で「doda」を利用して「良かった」と感じた人の口コミをみていきましょう。
担当の方がどのくらい親身になって相談に乗ってくれるかは、転職活動の成否に大きく影響を与えます。
担当者は相性にもよりますが、こちらの相談を「自分ごと」として捉えて色々相談に乗ってくれる担当のいる会社で転職したいですよね。
「レスポンスの速さ(対応の速さ)」というのも重要なポイントですよね。こちらが問合せしても何日も放置されるのは勘弁です。
ちなみにこの口コミのなかの「面談」というのは、企業との面接のことではなく、dodaの担当者さんとの面談のことですね。
dodaの担当者さんと面談し、希望する職種や条件などを丁寧にヒアリングしてくれて、そのうえで保有する膨大な求人のなかからマッチ度が高い企業を紹介してくれる
という流れです。
これは筆者も感じたことですが、求人数が圧倒的に多いというのがdodaを利用しての印象です。
色々な担当者さんから、個別に求人の紹介を頂けるので「とにかく色々な求人を見てみたい」という方にはオススメです。
もちろん「希望の職種」や「希望の勤務地」、「今の自分の年収」などの条件は登録できるので、それらを考慮した求人を紹介してくれます。
ただし、口コミにもあるように
『たまに、「は?」みたいな求人も』
来ますね(笑)
まぁ求人数が多いので、そこはご愛敬ということでしょうか。
転職サイトの利用には基本的に「一切費用がかかりません」。
また、多くの転職サイトでは「面接」の相談・対策や、「履歴書」「職務経歴書」などの応募書類の添削もしてもらえます。
最後に書かれている
『別口で仕事が決まったので担当の人に伝えたら「おめでとうございます」と言ってくれたよ。』
という部分ですが、担当者さんの姿勢が表れていますよね。
私たちを「自社の顧客」としてみるのか、それとも「転職を希望する一人の人間」として支援してくれるのか。
後者の担当さんであれば、たとえ最終的には自社で決まらなくても、転職成功を心から喜んでくれます。
こういう会社であれば、もしまた次に転職サイトを利用することがあっても、また利用したいなと思いますよね。
dodaの悪い口コミ
続いて「dodaを利用したけど良くなかった」と感じた人の口コミをみていきましょう。
確かにdodaは登録した瞬間から大量に求人の紹介メールが来ます。今はそのメールの求人を開くと(メールのURLを開くと)、
と聞かれますので、マッチしていない求人はどんどん「いいえ」を選んでいけば、希望とマッチしない求人紹介メールをある程度シャットアウトできるようになりますよ。
これも同じですね。
確かに筆者が利用していたときも、どんどん求人が送られてきて少し困った経験があります(笑)
とはいえ、求人数が多いからこそこういうことになりがちなだけで、求人の質自体はこちらで希望条件をしっかり設定したり、
求人を送ってほしくない企業(希望していないのに何度も求人を送ってくる企業など)は「ブロック」することもできますので、
きちんとメンテナンスしていくことでこうした問題点はある程度クリアできますよ。
さきほどの「いい口コミ」にもありましたが、こうした「レスポンスの速さ」はdodaの特徴のひとつといえますね。
登録してすぐに電話をくれるのは、本気で転職を考えてる人からすればありがたくても、「試しに登録」程度の利用者だと困ってしまうかもしれませんね。
この辺りは使い分けるといいでしょう。
実は、筆者は今もdodaに登録して情報収集をしています(本気で転職先を探しているというよりは良い転職先の情報を収集したいという目的です)。
確かに登録当初は電話も頻繁にかかってきましたが、こちらが今すぐ転職したいわけではないということを伝えたため、最近はかかってこないですよ。
きちんと担当さんとコミュニケーションが取れれば「試しに登録」的な使い方も可能ですよ。
これはズバリですね(笑)「最悪」らしいです(笑)
もしかするとこの方は担当者さんとの相性が悪かったのかもしれませんね。
どこの企業でもそうですが、営業マンが全員優秀というわけではありません。
また人との相性というのもありますので、一概にはいえません。
実は筆者も前回の転職の際はdodaを利用していましたが、その時の担当者さんとは相性が悪く「dodaはダメだな」と思っていました。
しかし最近になってまた、「情報収集」も兼ねて改めてdodaを利用してみると、前回とは違う担当者さんになったためか、「紹介される求人の質」なども断然良くなり今は「dodaメイン」で情報収集活動をしています。
転職サイトを利用するうえで、どうしても担当さんとの相性もありますので、
複数の転職サイトを利用しながら、「一番相性のいい転職サイトを利用する」というのが外さない転職サイトの活用方法といえますね。
まとめ
口コミと筆者自身の体験を踏まえてdodaの「良い点」をまとめると、
- レスポンスの速さ!登録して5分で面談日時まで確定することも!
- 求人数の圧倒的な多さ!非公開求人も含めて10万件以上と、国内転職サイトNO.1の求人数を誇る
- 親身に相談に乗ってくれる担当者が多い印象(もちろんハズレもあり)
逆にdodaの弱い点をまとめると、
- 登録した瞬間から大量の求人メールがくる(拒否設定は可)
- 希望に合わない求人紹介も送られてくる(希望の職種などを絞れば対応可)
- 担当者によっては、あまり親身に相談に乗ってもらえない(この場合はハズレなので他社を利用で回避!)
dodaの特徴はなんといってもその求人の多さ!
それゆえメール通知の多さなど煩わしい部分もありますが、本気で転職を考えるなら必ず登録しておくべき転職サイトのひとつです。
筆者自身も前回の転職時にはdodaの担当さんと相性が合わず、結果的に別の転職サイトをメインで使っていました。
どうしても担当さんと相性が合わないケースもありますので、その際は求人には目を通しつつも別の転職サイトを主力で使うようにすると良いです。
筆者自身は、最近の「情報収集」においては、やはりdodaの求人数の多さからメインで利用しています。
ちなみに、dodaを利用するにあたって注意点がひとつあります。
dodaは全体の8割以上が「非公開求人」を占めています。多くの「優良案件」は特定の人にだけ紹介する「非公開求人」のなかにあります。
「非公開求人」にアクセスするためには、無料の「dodaエージェントサービス」に登録する必要がありますので、登録が完了したら必ず「dodaエージェントサービス」の利用申請も行うようにしましょう!
エージェントサービスの利用は下記リンクから登録できますよ。
\doda公式サイトはこちら/
この求人はあなたの希望とマッチしていますか?
※画像はイメージです。普通にweb画面上にメッセージが出てきますので「はい」「いいえ」を選ぶだけです