銀行間送金手数料引下げか?公取委が改善求める【元銀行員が解説】
こんにちは、お金のよろず屋管理人のうーざんです。 公正取引委員会が「銀行間の送金手数料の是正」を求める内容の報告書をまとめたことを受けて、銀行業界は今後の対応の協議に入りました。 全銀協(全国銀行協会)は今後1年程度をか...
こんにちは、お金のよろず屋管理人のうーざんです。 公正取引委員会が「銀行間の送金手数料の是正」を求める内容の報告書をまとめたことを受けて、銀行業界は今後の対応の協議に入りました。 全銀協(全国銀行協会)は今後1年程度をか...
こんにちは、お金のよろず屋管理人のうーざんです。 4月20日の原油価格先物取引市場で史上初のマイナス値での取引となり、市場関係者からは驚きの声が聞かれます。 そこで今回は、 原油価格がマイナスになる(=買う側が原油とお金...
4月9日、米FRBはついに「禁じ手」とされるハイ・イールド債(ジャンク債)の購入に踏み切りました。今回の措置に至った背景と今後の市場の見通しについて、元銀行員である筆者が解説していきます。
「債券価格が上がると金利は下がる」って聞いたことがあるけど、覚えにくいし難しい!そんな方必見です。本記事では元銀行員である筆者が債券と金利の関係についてわかりやすく解説しています。
円高・円安ってニュースなんかではよく耳にするけど、実際どんな意味なんだろう?今更聞けないそんなお悩み、スッキリ解決します。本記事では「円高」「円安」とはどういう意味で、経済にどんな影響を与えるのかを元銀行員である筆者がやさしく解説していきます。
成長から上場の方程式はもう古い!?以前は成功者の証であった上場のカタチが変わりつつあります。ここで上場のメリットだけではなく、デメリットもきちんと理解しておくことで目的ではない「手段」としての上場を正しく活用できるようになりましょう。
コロナ・ショックで市場が動揺するなか、低格付の企業が発行する社債である「ハイ・イールド債」市場に異変が起きています。景気拡大局面には優良な金融商品である一方、景気後退局面においては真っ先に資金逃避がおきるハイ・イールド債のリスクと仕組みについて元銀行員である筆者が解説します。
コロナ・ショックで再びリーマン・ショック再来の影か?リーマン・ショックから10年以上が経過した今、再び迫る金融危機を前に改めてリーマン・ショック発生の原因を復習しておきましょう。複雑な金融危機の仕組みを元銀行員である筆者が非常にやさしく解説しています。
米FRBが0.5%の利下げを実施しましたが、市場の反応はイマイチです。そんななか市場はすでに3月中の更なる利下げを織り込みつつあります。利下げによる景気下支えや株高にばかり注目が集まる今、利下げに孕む重大な副作用について元銀行員である筆者が解説します。
アメリカFRBが現地時間の3日に0.5%の利下げを行いました。しかし、発表当日の3日のNYダウは700ドル以上の大幅下落と利下げは不発に終わりました。本記事では利下げとはそもそも何でどういう効果があるのか、また今回の利下げが不発に終わった原因について解説していきます。